富岡保育園へようこそ!「伸びる。成る。子どもも大人も互いに伸び合い、成長し合う『大きな家』でありたいと願い、社会福祉を支えています。

富岡保育園

副園長ブログ

村上の自慢の友人紹介記事です。

こんばんは。ブログを始めて、かれこれ4ヶ月毎日更新することができました村上です。なぜ続けることができているか?答えは簡単で、読んで下さる方がおられて、感想などを伝えて下さるからです。感謝、感謝です。


ところで、皆様は、「知らない」ところや、「初めて」の場所に行く時、どのような方法をとられますか?

現代では、とても便利なカーナビを使うのではないでしょうか。

では、あなたにとっての“人生のカーナビ”はありますか?

僕は33歳ですが、同年代の方に刷り込まれた“人生のナビゲーション”は「偏差値の高い学校へ行って、良い大学に入って、安定した仕事に就いて、結婚して子どもを授かり、マイホームを建て、定年まで勤めあげること」ではないでしょうか。確かに、このナビゲーションも1つの選択肢かもしれません。しかし、少子高齢化が進む日本では、「〇〇大学卒」は価値が無くなってきます。そして今ある仕事の半数がAIに取って代わられる可能性があるとしたら「安定した仕事」は、あってない⁉︎かもしれません。平均寿命が100歳を迎える未来は、60歳の定年は、もはや、ただの通過点になるかもしれません。

では、現代を生きる子どもたち、また大人も含めて、“人生のカーナビ”が存在するのか⁉︎

時代が目まぐるし変化するごとに、人生のカーナビをアップデートさせることも1つの方法かもしれません。そして、もう1つ方法は、【自分で道を作ること】です。そして自分で作り上げていく指標として、自分に利益が出ることよりも、『社会や地球に利益が出ること』を考える人に価値がおかれることを意識しなければなりません。


本日、僕の友人があるイベントを開催しました。友人が目指しているのは【岡山に新しい学校を作る】です。※詳細は追ってお知らせしていきます。

この友人は、イベントを開催することは「初めて」ですし、学校を作ることも「知らない」ことだらけです。皆さんのカーナビ情報にも無いかもしれません。友人は、「初めて」「知らない」ことを怖れることなく、【自分で道を作ること】を選択したようです。そして、その道が自分のためではなく“社会のため”であることが僕が強く応援する理由です。


僕たち大人は、子どもに“人生のカーナビ”を与えたり、使いこなせるよう教えたりするよりも‥友人のように『自分で道を作ること』を実践する姿を子どもに示すことが重要なのではないでしょうか。


僕の自慢でもある尊敬する友人の紹介でした。【岡山に新しい学校を作る】詳細情報は今後も紹介させて頂きます。(開校に向けて定期的にイベントをする予定だそうです)

2019-12-15
『よくある光景』に隠された秘密

こんにちは。クリスマスシーズンはイルミネーション真っ只中の街中よりも、保育園の方が“心地よい”独身の村上です。理由は察して下さい笑


さて、土曜日の午前中‥1人の保育者が、1歳数ヶ月の子どもを抱っこしていました。皆さんもお分かりの通り、家庭や子育ての現場には『よくある光景』です。ただ、この『よくある光景』が、子どもたちの発達に大きな影響を与えていることをご存知でしょうか?

この保育者と子どもの間には「身体接触」(“心地よい”状態)があります。そして、保育者の視線にご注目下さい。きちんと目と目を合わせて「微笑み」かけながら、声をかけています。これらの経験を積み重ね、脳のある記憶の結びつけが生じることにより、「他者」(この場合、抱っこしてもらっている保育者)という存在がわかります。

※逆に、「身体接触」(“心地よい”状態)無しに、スマートフォンなどの映像で視覚や聴覚情報を与えたとしたら⁉︎「他者」という存在を認識することの妨げに⁉︎また、「自己」という存在も‥発達に大きく影響を与える予測は皆さんもお分かりではないでしょうか?

“心地よい”状態
2019-12-14
この“続き”があるんだから‼︎

皆様1日お疲れ様です。早朝から保育Laboの掃除と片付けに精を出しておりました村上です。“綺麗になると気持ち良い”ですよね。


そんな早朝に、園庭に片付けが出来ていない“散らかしっぱなし”の遊び跡を見つけました。しかし、なんだか子どもがいないのですが、遊んだ名残が感じられ、「この続きがあるんだから‼︎」との“遊びの途中である”とのメッセージが伝わってきました。

片付けに関しては子育てに携わる方全ての永遠の課題なのではないでしょうか?トミホ(富岡保育園)でも何度も試行錯誤を繰り返し、子ども主体の価値を模索ています。「大人にとっては“散らかしっぱなし”に見える空間も、子どもにとっては“遊びの途中である”空間なのでしょうか。早朝に見つけた遊び跡は、保育者と子どもとの押し問答の末に残された“遊びの途中である”空間だったのでしょう。

押し問答の末
2019-12-13
『おもてなし』に必要な能力とは⁉︎

こんばんは。早朝に玄関先を掃き掃除して打ち水をしました村上です。なぜか⁉︎旅館の女将さんに憧れてやっちゃいました。

(実は来年度、ある団体の中国・四国保育研究大会の主催を富岡保育園が仰せつかっていたりしまして‥会場探しに岡山県倉敷市美観地区を最近は奔走中だったりしています。その途中の高級旅館先の女将さんの、“さりげなく”靴ベラを出して下さる『おもてなし』に感銘を受けた今日この頃なのです。)


さて、先日子どもたちとカプラ(積み木の一種)に熱中していた際‥旅館の女将さんに引けを取らない『おもてなし』現場を発見しました。

添付しました写真奥の男の子に注目下さい。この男の子は、自分が積んで遊んでいるのではなく、手前で壺状に積み上げている男の子に、“さりげなく”積み木を取りやすいように渡しているんですね。それも誰に頼まれた訳でもなくです。


靴ベラをそっと差し出す女将さんや、積み木をそっと差し出す男の子が行う→“さりげない”『おもてなし』に必要な能力とは⁉︎

脳の前頭前野が司る【メンタライジング】と呼ばれる『自分と相手の心は独立していることを理解し、相手の心に視点を変換させてイメージする能力』です。

※もう少し簡単に言うならば‥『視点変換能力』です。

おもてなし現場
2019-12-12
妖怪⁉︎『クツクツナゲナゲコゾウ』

こんばんは。YouTubeチャンネル【富岡保育園付属大学】毎朝7時に3日連続更新しました村上です。

※今日は「“歯並び”が子どもの発育に与える影響とは⁉︎」のテーマで5分ほどお喋りをしています。


さて最近、トミホクルー(富岡保育園の保育者)の間では「アナと雪の女王」の話題で持ちきりに⁉︎そんな最中、今日はいつもの理屈だった専門的考察ぬきの、ディズニーにも負けないエピソードをお届けしたいと思います。

それは昨日の夕方から始まりました。2人の3歳児(classガリレオ)が自分の靴を投げたりして遊んでいたところに村上が通りがかりました。

優しく諭そうとする村上「コラ。靴を投げたりしたらいけません。大事に履いて欲しいです」

仲良しヤンチャ3歳児コンビ「もー!村上先生!返してー!遊んでるんだから」

理屈だった村上「お家の人が働いたお金で買った大事な靴です。大事に履いて下さい」

理屈に屁理屈で返すヤンチャ3歳児コンビA児「買ったんじゃないもん!家にあったんじゃもん!」

(こんな押し問答を何度か続けていくうちに、空が暗くなってきたところで終焉を迎えました)

さて、実はココからが面白いんです。今日の夕方にA児に園庭で出会い頭に‥

ヤンチャ3歳児コンビA児「村上先生‼︎今日は【クツクツナゲナゲコゾウ】は、おらんよ!」

村上「【クツクツナゲナゲコゾウ】⁉︎」

村上の心の声(あー!昨日の‼︎【靴靴投げ投げ小僧】のことね笑)

村上「A君!【靴靴投げ投げ小僧】の相棒は⁉︎」

A児「B君は今日お昼に帰ったから【クツクツナゲナゲコゾウ】は2人ともおらんよ!」


【靴靴投げ投げ小僧】の言葉のセンスは保育者へのご褒美ではないでしょうか。今日一日がとても幸せに感じられた村上でした。

2019-12-11
早朝だから“こそ”できる保育

皆さま1日お疲れ様です。久しぶりに早番職務を体験をしました村上です。(掃除や洗濯、窓の開閉をして空気を入れ替えたり、ミルク用のお湯を沸かしたり等、7時から登園する子どもたちを気持ちよく迎える準備をします)


冬の登園は、子どもにとっても保護者にとってもしんどいのでは⁉︎そんな時に気持ち良い挨拶で出迎えることがプロの保育者なのでしょうか。早番の先生たちは“柔和な表情と声”で「おはようございます。お変わりありませんか?」と家での様子や健康状態について保護者とコミュニケーションをとります。


そんなプロの保育者たちの朝のお出迎えで、子どもたちは保護者の方と別れて一息つくと、さっそく遊びスイッチが入るんですね。今日は何やら手作りのスゴロクを一緒に作って遊んだり、お花を生けている先生を眺めたり‥「日本文化」を満喫する早朝だったようです。写真にもあるように、興味や関心を示す子どもたちが年齢や性別問わずに集まって集団を形成しています。「早朝だから大した保育ができない」ではなく、【早朝だから“こそ”できる保育】を早番の先生たちが趣向を凝らしてしている姿に保育者としてのプロ意識が伝わってきました。

「日本文化」に浸る早朝
2019-12-10
「だるまさんころんだ」は大人社会へのお手本⁉︎

こんにちは。今日から幼児教育系YouTuberとして活動を始めました富岡保育園付属大学の学長に就任しました村上です。

https://m.youtube.com/channel/UCx96mfmwc-NQF3r3FNkoMpg

(毎朝7時更新です。朝の支度中や通勤中に聴きながせるようにラジオ風にお届けしていきたいと思っておりますので宜しければチャンネル登録して聞いてやって下さい)


さて、今日は12月だというのに暖かい陽射しで廊下で日向ぼっこする子どもがいる最中、「だるまさんころんだ」をして遊んでいる【子ども集団】に出会いました。

「だーるまさんが‥転んだ!」

「あ!〇〇君〇〇が動いた‼︎」


そんな様子を見ていると、合理的な大人の僕としては奇妙な違和感を覚えました。皆さん知ったの通り「だるまさんがころんだ」は、動いたら負けのルールです。だとするなら‥じっとしておけば負けません。しかし‼︎写真の奥の子どもたちを見てほしいのですが‥やたらと面白いポーズをとって動いてしまってルール上負けてしまいます。なぜなのでしょうか?


今回集まった【子ども集団】は「ルール上の勝ち負け」よりも、「ルールの瀬戸際でどれだけ面白いことができるか、そして笑いをとって楽しさを皆で共有できるか」に価値を置いて遊んでいるように見えました。

集まった友だちの性格や特性をよく理解していないとトラブルが頻発し盛り上がることが難しい「だるまさんころんだ」でした。


子どもたちは“自分のしたい遊びに応じて集団を作ります”。そして、その逆も。“集まった集団に応じて遊びの楽しさの価値を変えます”。この柔軟性こそ、僕たち大人社会が子どもたちから学ぶべきポイントなのではないでしょうか。

だーるまさんが‥転んだ‼︎
2019-12-09
大人が『子どもを信じても良い』世の中にしませんか?

おはようございます。友人の子どもたちと日曜の公園に出かけた村上です。公園日和の天気でたくさんの親子で賑わっていました。

ただ、普段「どのように見て、どのように守るか」を考えながら保育(見守る保育)を実践している身としては、1つ使命を感じた時間でもありました。


「コラ!そっち行ったらダメ」

「お友達の邪魔になるから、やったらダメ」

子どもの喜ぶ声と混じって、大人の禁止語が多く飛び交っています。これは、たまたまそこへ出くわした大人だけではない気がします。現代の世の中は、「何かあったら大人(親)の責任」だから、“ちゃんと見ておかないといけない”との風潮がとても強く感じます。(不審者などの社会問題もあると思いますが)

しかし、本来、我が子を見守る親は1番発達を知っているはずです。「うちの子は少々友だちとトラブルになろうと、少々ケガをしても大丈夫」と思えば、子どもから少し距離をとってベンチに座るひとときもあって僕は良いと思います。周りの目(世の中の風潮)が、親(大人)に『子どもを信じても良い』環境を奪っているのではないでしょうか。


“ちゃんと見る”とは、ずっと見張っておくことなのでしょうか⁉︎それとも我が子の発達過程をきちんと理解して『子どもを信じて見る』ことなのでしょうか⁉︎


僕たち大人が『子どもを信じても良い』世の中を作っていくことが、世の中の親子たちを守ることだと‥皆さん‼︎思いませんか⁉︎

2019-12-08
“仮説を立て検証する”力

こんばんは。講演会にて目から鱗を出し切った村上です。本日参加して下さった午前の部56名、午後の部44名の方々ありがとうございました。時代に沿った正しい情報や知識を自ら得ようと行動される姿勢が、『日本をより良く』することに繋がるのだと改めて感じました。

※惜しくもご都合により参加できなかった方には必見です。2月頃に地元笠岡放送局で今日の午前の部の講演を全編放送します‼︎詳しい放送日が決まり次第報告します。


さて、さきほど講師をして下さった藤森先生と食事をさせて頂き村上は不躾な質問をしました。

村上「藤森先生は、どうしてこのような他者が知らないような情報や知識をお持ちなのですか?」

藤森先生「私が勉強家でないからだと思います。常に現場で起きていることを見て、【疑問】に思ったことを調べたり。また自分で考えて【仮説を立てて検証する】際に学んだ結果です。世の中で起きているニュースだったりも、そのまま受け入れずに、へそ曲がりに(違う角度から)見て考察します。」


皆さんは、今どのようなことに【疑問】をお持ちでしょうか?

解決にあたり「なぜ、このようになってしまったのか‥」と嘆くよりも、「どのようにしたら解決できるだろうか⁉︎」と、【仮説を立て検証する】ことが『日本をより良く』する秘訣なのではないでしょうか。

疑問を持つ時間
2019-12-07
『園庭に固定遊具が無い“不便”な保育園』

こんばんは。さきほど藤森平司先生(明日の講演会で講演して下さる、東京新宿せいが子ども園園長)と、お付きの先生(“見守る保育”に恋い焦がれて地方から東京へ移住された行動力が物凄い保育者)と、打ち合わせを済ませました村上です。明日の講演会の綿密な打ち合わせをする予定だったのですが‥藤森先生達は日本全国を講演会で回っておられて、同時に日本全国の「お城」を巡っておられるそうで。お城の話に花が咲きました。お城を巡り、その風土を学ぶことが、地域を理解する上で役に立つのでしょうか。


さて、今日の午前中、園庭から‥

「ココは、こう行って、ソコは、こう行って、で、ココは、こう行って‥」

聞いても、何のことだかサッパリ分かりませんよね⁉︎

実は、何人かの子どもたちで、園庭の彼方此方からビールケースやらベンチやらを持ってきて遊具を作って、アスレチックをして遊んでいました。


『園庭に固定遊具の無い“不便”な保育園』と言えば‥トミホ(富岡保育園)です。

そして、【“不便”だからこそ】、子どもたちは遊具で遊びたければ、遊具を“自ら考えて”作らなければなりません。


案外、“自ら考える”ためには“不便”な環境の方が良いのでしょうか⁉︎

便利で物が豊かな現代に問題提起してみました。

遊具を自ら作っちゃう
2019-12-06
村上は本当に“フットワーク”が軽いんです

皆さま1日お疲れ様です。岡山県北部を7時間ドライブしてきました村上です。(新幹線で東京を往復できる時間です笑)

ちなみに詳細を公開しますと↓

・笠岡市富岡保育園を出発

・高梁日新高校

(ボランティアに来て下さった学生への御礼)

・吉備国際大学

(保育サロン“とみほNOW”の宣伝 ※保育者体験をして頂きながらトミホで1日平和に暮らして頂く誰でも参加可能なサロンです。)

・新見市新砥保育所

(公開保育に来て下さり、実名でアンケートを書いて下さった先生がおられる保育所)

・津山市院庄さくらこども園

(公開保育に来て下さり、実名でアンケートを書いて下さった先生がおられる子ども園)

・笠岡市富岡保育園保育Laboにてブログ記載中

毎日のブログを通して多数の方へ発信することと同時に、トミホ(富岡保育園)へ来て下さったり、興味や関心を示して頂けた方との、【一対一の対話】を日本全国、県内県外関わらず僕はしていきます。なぜか⁉︎そこの地域や人たちとの会話や環境でしか味わえない学びがあるからです。『百聞は一見にしかず』です。


※「本当にフットワーク軽いんですね‼︎」と驚かせてしまいましたが‥アポなしにも関わらず、好意的に迎え入れて頂きとても感謝しております。ありがとうございました。

2019-12-05
“声”の先には『健全』な男の子たちの重なり合い

皆さま1日お疲れ様です。書家の武田双雲さんばりにアトリエに籠って、今週の講演会の演題を書いておりました村上です。

[※講演会のお問い合わせが多数あり、幼児教育への関心が高まっていることに感謝しています。今回は託児所を設けておりませんのでご了承下さい]


さて、お昼に職員の友人の方が園にお寄り下さいまして、声をかけて頂きました。(ブログを愛読して下さっているとのことで、有り難い限りです)

「子どもの“声”が聞こえるって、とても素敵だわ。私の近所は小さい子どもがいなくて‥。」


ちなみに“声”の先を見てみると‥


男の子たちが何やら体を寄せ合って重ね合って嬉しそうに“声”をあげています。

(※『他者との身体を触れ合わせる経験』は、『心地よい状態』を作り、認知発達を促します。また「自己」と「他者」を理解する手助けになります。例えば、赤ちゃんが「母親が身体に触れて語りかけ言葉を聞く」、「スマホでYouTubeで言葉を聞く」との違いです。詳細を学びたい方は→岡山県笠岡市富岡605まで)

この男の子たちの発達段階にあって、逆にこのような『他者との身体を触れ合わせる経験』が無いならば⁉︎よく、男の子たちが戦いごっこと称して遊んでいますが、健全な発達段階に必要不可欠なのでしょうか。


※子どもの“声”をお聞きしたい方は是非岡山県笠岡市富岡605まで。一日中、泣いたり笑ったり怒ったりの平和な暮らしの“声”が鳴り響いております。

体を寄せ合い重ね合う
2019-12-04
『体温』が宿った会話にこだわりたい

こんばんは。お昼ご飯の時間に間に合わず遅れて虹グループ(3.4.5歳児)のランチルームで食べていると、ある女の子から「なんで、村上先生いつも急いでいるの?」と言われてしまい、心穏やかに“丁寧に”暮らさなければ‥と反省した村上です。12月は師走ではありますが、忙しいと感じている時こそ、“丁寧に”を意識したいと思います。


さて、ただいま保育Laboでブログを書いているのですが‥玄関口からは、お迎えに来られた保護者と見送る担当の保育者の会話が聞こえてきます。

「お母さん。おかえりなさい。」

「今日は〇〇ちゃんは、クリスマスツリーの飾り付けを手伝ってくれたんですよ。」

と、1日あったことを会話を通して伝えていきます。トミホ(富岡保育園)では、皆さまのご想像の範囲での連絡お帳面(家であったことを保護者が記入し、園であったことを保育者が記入するノートです)を廃止しました。

では、メールやLINEなどデジタルでの伝達方法をとっているのか⁉︎‥真逆のアナログでの、会話を通しての伝達方法を採用しております。ここで大変なのが、見送る保育者が子どもたち1人1人の1日の姿を把握しておくことが鍵となっています。

[※昼と夕方に主任と各グループ(虹 光 空)のリーダーたちが集ってミーティングをしております。]

しかし、アナログでの伝達では、時に保護者へ伝え忘れてしまって後ほど電話したりする場面もあったり‥ミスもあることはご承知の通りでもあります。では、なぜ⁉︎ミスをする確率が高いアナログでの伝達方法にこだわるのか?

人と人とのコミュニケーション、会話には『体温』が宿っております。互いに相手の“表情”や“仕草”、また“声色”や“声量”などを感じながら伝達することが【暮らし】なのではないでしょうか。


「お母さん、お疲れ様です♡新しいお仕事どうですか?」

『体温』が宿った会話がまだまだ響いています。

『体温』が宿った会話
2019-12-03
“顔を覚える”=“地域の繋がり”だと思いませんか?

こんばんは。お昼ご飯後に園の地域清掃ボランティアにclassエジソン(5歳児)と参加してきました村上です。

地域の中学校(笠岡東中学校)が働きかけて、地域の方々(笠岡市富岡北まちづくり協議会)と連携した清掃ボランティア。園児も一緒に参加させて頂くことで、地域の方に“顔を覚えてもらえる”機会となること。(防犯対策)逆に園児も地域の方の“顔を覚えられる”こと。また、いつも遊ばせて頂いている公園に多くの人が関わって整えられていることに気づける、感謝の気持ちが育まれること。


“地域”の課題に【持続的】に取り組むためには、今日の様な、年齢や性別や業種などの境なく、小さな活動を“コツコツ”と継続していくことが大切だと改めて認識しました。

そして何より、中学生に卒園児の学生が多く、久しぶりにお話ができたことが個人的に幸せでした。ヤンチャな園児たちを昨日の自分のように優しく見つめながら、黙々と清掃活動をする卒園児の中学生の成長ぶりに感動もしました。


※富岡公園の花壇の花を中学生と地域のおばあちゃん達とで植えました。園児も周りで憧れの視線をとばしておりました。

花壇でコラボ
2019-12-02
アスファルトの割れ目から生える植物に感動できますか⁉︎

こんばんは。甲府、新宿で得た学びを今日お会いした方々に興味があろうとなかろうとマシンガントークでアウトプットしておりました村上です。耳を傾けて頂きありがとうございました。これで村上はインプットを完了することができました。


突然ですが‥皆さんは「小西貴士さん」をご存知でしょうか?写真家でもあり、森の案内人でもあり、保育者向けの講演をしたり、一言では表現できない方なのですが。

https://www.reallocal.jp/42506

先日、自然からの学びが子どもの育ちにどのように影響を与えるか⁉︎についての講演を聞く機会があり、ハッとさせられる一言が述べられておりましたのでご紹介させていただきます。

参加者の方の質問「自然のない都会では、どうすれば良いですか?」

小西貴士さん「都会にも自然はありますよ。僕は“アスファルトの割れ目から生える植物”には特に感動します。強い生命力を感じずにはいられず、ついシャッターを押してしまいます。“ズレた見方”を出来るか⁉︎出来ないか⁉︎は、子どもの育ちを見る上で重要だと思います。」


“アスファルトの割れ目から生える植物”に感動する大人が見る→子どもの育ち。

“アスファルトの割れ目から生える植物”に気づかずに踏んづけてしまっている大人が見る→子どもの育ち。

子どもの育ちとは【大人の見方】で大きく異なるのではないでしょうか。


2019-12-01
オフィスに射し込む日差しに感謝できていますか⁉︎

まだまだ東京を駆け巡っております村上です。ただ今、新宿の高層ビルにあります某企業のオフィスに潜入捜査しております。


尊敬する方々がおられる株式会社カグヤ。乳幼児施設のコンサルティングや、古民家再生、田んぼ作り⁉︎村興し⁉︎町づくり⁉︎もう何屋さんだから分からないほどの規模でお仕事をされている会社です。そして、いつもお話を聞くと感じることは徹底した【本物志向】です。

なんと、新宿高層ビルオフィス内にて、カグヤさんが再生された田んぼから収穫した“本物”のお米と、自家製の“本物”のお味噌と、日本で唯一の“本物”の鰹節とでなるお昼ご飯をいただきました。


役員の方と鰹節を一緒に削りながら盛り上がった話の1つとして‥“本物”の働き方改革とは⁉︎ただ単に時短したり、賃金を上げたりすることなのか⁉︎

僕たちは命(時間)を削りながら生きています。忙しく削るのか⁉︎穏やかに感謝しながら削るのか⁉︎


“本物”の働き方改革は『生き方改革』なのでは⁉︎

新宿の高層ビルでも、【オフィスに射し込む日差しに感謝する】方たちの言葉はまさに“本物”。身を洗われる思いでした。


(※株式会社カグヤの方々。休日にも関わらず、お食事の用意や、“本物”の暮らしを追求したオフィス内見学‥ありがとうございました。箸置きに置かれた、小さなお花に大きな感動を頂きました。)

最高のおもてなし
2019-11-30
【言い訳】をしない保育実践に必要なものとは?

こんにちは。日本一落ち着きのない副園長の村上です。今日は東京都杉並区にあります「佼成育子園」にお邪魔してきました。


「佼成育子園」は規模は200人の園児に職員が60人程おられる70年の伝統がある保育園です。10年程前から藤森平司先生(※藤森先生について詳細は過去ブログ記事にも掲載しています。また12月7日には富岡保育園主催の講演会に登壇して下さいます。)の提案します“見守る保育”を実践されている園でもあります。


保育の方法を改革するにあたりの心構えだったり、またお互いに包み隠すことなく課題や問題、悩みを共有する時間を見学と同時にとって下さいました。主任先生が一貫して述べられていたのが『試行錯誤』という言葉でした。

そして、“園児が多いから”“職員が多いから”“伝統があるから”【〇〇だから】という【言い訳】を前提としない取り組みには、大人の都合で『子どもを待たさない』という強い意志を感じました。

子どもから大人が学ぶ
2019-11-30
衝撃‼︎“歯”で人生が変わる‼︎

こんばんは。武田信玄が「人が城‼︎だから城は作る必要がない」と、つぶやいたであろう甲府から新宿へ移動中の村上です。富士山を代表とする山々に囲まれた素敵な土地でした。


さて、今回の子育てプラットフォームの全国研究大会では、「語り場からはじめる」と題してあるだけあり、多様な専門的観点から「より良い子育て」へ向けての発表がなされておりました。学べば学ぶほど自分の無知や勘違いなども判明しているところです。本来は全てをお伝えしたいのですが‥


特に‼︎衝撃的であった4人の歯科医師(介護士や保育士の資格をお持ちだったり、足指体操実践者もおられたり、歯科医師としての専門的な知識から脳科学であったり多様な知見をお持ちの歯科医師の方たちです。)の話をお届けさせて頂きます。


まずはじめに、ブログ読者の方で「子どものために、子どもの食べやすいように、頑張って“小さく刻んで”お料理されている方。【小さく刻まない方が子どものため】です。」


なぜか?人間は【噛む】ことで、前頭前野(脳の感情などをコントロールする部分)を発育させ、【噛む】ことで“唾液”を出させて虫歯を予防したりしてきました。

(※日本の歯磨きの歴史は戦後からで、それ以前はありません。そして江戸時代、虫歯があったのは“柔らかな食材を一口サイズ”で提供されていた徳川将軍だったりします。)


うんちくは置いておいて‥とにかく子どものためを思うのなら『しっかり【噛まないと食べられない食材】を使って食事を提供する』ことだったりします。


※歯科からの子育て(保育を含む)アプローチについては今後のブログでも取り上げていきます。また、プロ歯科医師の方をお招きして皆さまにも専門的知識が得られる機会を作ろうと、今!決意しましたので日程が決まり次第、ブログの中でもお知らせします。


2019-11-29
“ちゃぶ台”本領発揮

こんにちは。初山梨県入りを目指して特急「あずさ」に乗り継ぎます村上です。

(※第10回子ども・子育て支援全国研究大会2019in山梨へ参加して参ります。)


さて、昨日はお昼ご飯の時間の記事をアップさせて頂きましたが‥村上が冷静さを取り戻した後に待っていたドラマを今日はお届けさせて頂きます。

虹グループ(3.4.5歳児)のランチルームでは今年度より“ちゃぶ台”を導入して『皆で円くなって』座で食べております。


村上の座っていた隣の“ちゃぶ台”が何やら騒々しい雰囲気に‥

ちゃぶ台を囲む子どもたち「A君!もう満員で入れんよ。見てみ!」

仲良しの友達がいるからどうしてもこのグループに入って座りたいA君「‥泣」

(かれこれ何分だか泣き続けました)

(すると今度は隣の“ちゃぶ台”に座っていた子どもが何とかA君を諭そうとします。)

隣に座っていた子ども「A君。その机は、もう1、2、‥7人も座ってるからギュウギュウで入れんよー。」

(それでも、A君はいっこうに動こうとしません。)

村上「A君。あのな‥」

(そろそろ村上の出番かと声をかけようとした、その時でした!)

ちゃぶ台を囲む子どもたちのうち、A君の仲良しの友達の隣に座っていた子ども「A君。狭いけど、寄ったから入れるよ。ここにおいで!」


“ちゃぶ台”には決まった定員はありません。『皆で円くなって』の本質を、子どもたちは日々の暮らしの中で理解していました。


決まった定員というルールを作るより、「どうしたら〇〇できるだろうか?」と【調整し合える環境】を作る必要が保育者には求められているのではないでしょうか。【“ちゃぶ台”が本領発揮】された場面でしたし、その環境の中、調整力を発揮した子どもたちのドラマに感動しました。


昼ドラ
2019-11-28
副園長を救った「見守る保育のプロ」

こんにちは。昨日起こった地震の対応について防災責任者としての判断が曖昧であったと反省をした村上です。お昼のミーティング時に主任・副主任先生などを中心に防災会議が行われております。


さて、今日のお昼ご飯の時に僕はある1人の保育者に助けられました。虹グループ(3.4.5歳児)のランチルームで‥セミバイキングスタイルで子どもたちが並んでいる時です。ある男児数名が取っ組み合いになりA児がお皿などを持つ子どもの前で危険と思われる行動を示したので、村上はとっさにその子どもを制し離しました。


その時の村上の表情は‥かなり怖かったのだと思います。ゲンコツを入れて叱り飛ばすような鬼気迫る表情であったかもしれません。しかし、それに一目散に気づき駆け寄ってきたM保育者がいました。

M保育者「村上先生。A児のお熱を測っても良いでしょうか?」

鬼気迫る村上「お熱⁉︎」

M保育者「実はA君は、今日朝から全然ついていないんです。こけて、ほっぺに擦り傷を作ったり‥〇〇だったり、△△だったり‥。」

冷静になりかけている村上「なるほど。わかりました。お熱は僕が測らせて下さい。」


僕はM保育者の言葉かけが無ければ間違いなく怒鳴っていたかもしれません。しかし、M保育者は、A児の姿を、よく見て知っていたからこそ、並んでいる際のトラブルには背景が潜んでいることが分かっていました。村上に背景やA児の代弁を伝えることによってA児を守ったのです。


冷静になりかけている村上(「M先生は、村上を冷静にさせる為にワザとお熱を測ると言ったんだな‥」)

冷静になった村上「A君。さっきは危ないと思ったからとっさに止めたんだけど。お友達と何かあったのかな?」

代弁をしてもらえホッとしたA児「あのな‥」


M保育者の『日々の丁寧な見守る保育の積み重ね』によるA児への理解により、村上は救われました。ありがとうございました。

2019-11-27
大盛況トミホから中継です‼︎

おはようございます。ブログ100回目記念を迎えました村上です。

ただいま「秋の味覚パーティー」と題した焼き芋&柿食べ放題にて、地域の方々などが集まって頂き大盛況真っ只中のトミホから中継しております。

(※もし現在ブログをお読みの方は早めに岡山県笠岡市富岡605までお越し下さい。)


昨年度から【地域】の方と、何か一緒に楽しむことが出来ないか⁉︎と始まった企画です。昨年度は【地域】のお店などにポスターを貼らして頂いたり、今年度は加えて、【地域】の方の家に一軒一軒、子どもたちと職員が招待状を配りました。その際に【地域】の方と顔を合わせ、会話も出来ることから『【地域】の中の保育園として守って頂けている』と実感し感謝の気持ちも伝えることが出来ています。


今日も平和なトミホで『無事を生きる』ことができ幸せです。

地域の方でいっぱい♡
2019-11-26
“規定”制服(スモック)廃止の裏側

こんばんは。一昨年まで年中半袖を貫いていた村上です。(薄着は代謝が上がりダイエット効果があったり、免疫機能が向上したりするそうです。)


では、今日も裏側シリーズをお届けさせて頂きます。どこの保育園や学校でもお見かけする“規定”の制服をトミホでは廃止しました。なぜか⁉︎2つの理由を挙げさせて頂きます。


まず1つ目は‥皆が“規定”の服装をすることで同調意識だったりが働くメリットがある反面、【他者との違い】に敏感になりやすいデメリットが考えられます。そして【他者との違い】を指摘される文化は、もしかすると正義の剣を振りかざした“いじめ”思考を作りかねないのでは。なのでトミホでは【他者との違い】を視覚的にも当たり前にすることで、『他者と違っていて当たり前で、それで良い』価値観を乳幼児期に育みたいので廃止に踏み切りました。


そして2つ目。園目標である「遊べる子ども」は「自ら考え判断し行動できる人間」のことを指します。子どもたちは毎朝「何を着ようか考え、そして自分で判断し、着て登園する」ことが出来ます。この日々の暮らしの中にある『服装の選択』も、「自ら考え判断し行動できる人間」へ繋がるとトミホは考えております。


さきほど、すれ違った女の子に服装について尋ねてみると、「これは〇〇ちゃんにもらったカワイイ上着。全部私が選んで着てるよ!」と自信みなぎる眼で答えてくれました。

自分で考え判断し行動している憧れの人
2019-11-25
個人“所有”のお道具箱廃止の裏側

こんにちは。日曜日の朝はもっぱら読書に夢中な村上です。

(※現在読み進めているのは落合陽一さん著「2030年の世界地図帳」です。)


さて、トミホでは近年ハード面からソフト面にいたる保育改革をしていますが、そのうちの1つ「個人“所有”のお道具箱廃止」の裏側についてお答えさせて頂きます。


保育園では当たり前とされている個人“所有”のお道具箱。フタを開けると、ハサミやのりやクレヨンなどが入っています。しかし、トミホでは、それら遊ぶための道具を個人で“所有”するのではなく、皆で“共有”する文化に移行しました。『“所有”から“共有”する文化への移行です』


よく聞かれる問いでは「自分のものを大事に出来なくなるのでは?」などが挙げられます。しかし、裏を返せば「自分のものだけ大事にすれば良い」にもつながります。他者と“共有”するためには、他者の気持ちを理解する“共感力”が伴わなければなりません。


もちろん、お道具箱廃止以降、道具の貸し借りのトラブルや、道具を大切に扱えない異年齢でのトラブルもあります。しかし、このトラブルがあるからこそ、解決しようとする時に、他者への“共感力”が育まれるのではないでしょうか。


※実社会で話題の「シェアリングエコノミー」も、「お道具箱共有」と同様に、他者への“共感力”なくしては実現できない価値観だと言えるのではないでしょうか。

2019-11-24
ウリ坊に“要注意”‼︎

こんばんは。勤労感謝の日に「働くとは?」そんなことを考えながら犬の散歩をしております村上です。“ブラック企業”などの言葉が新聞を賑わせたりもします‥人生100年時代(2045年には平均寿命が100歳を超える見込みだそうです)において、「働くとは?」に一人一人向き合う必要があると考えています。


さて先日、早番(7時から子どもたちを迎える職員)の先生からビックリ⁉︎する言葉を聞きました。

早番の先生「副園長先生。園庭にウリ坊がよく出るんです。」

村上「ウリ坊⁉︎イノシシの子どもですよね⁉︎最近山から降りてきているとの情報があったのですが‥保育園にまで侵入してきているんですか⁉︎(これは困った‼︎一大事だぞ‥)」

早番の先生「はっはっはっは(笑)副園長先生見て下さい‼︎これがウリ坊の仕業ですよ。」

園庭のプラタナスの切り株付近を見てみると、かなり掘られた形跡が‼︎そして切り株付近にはスコップが⁉︎


ウリ坊の正体は‥⁉︎


虹グループ(3.4.5歳児)の職員によると「先週からこの切り株を抜こうと子どもたちが一日中掘り続けているんです。」

この切り株の全貌はどのようになっているのだろうか?子どもたち(ウリ坊)の“飽くなき探究心”には驚きです。


飽くなき探究心
2019-11-23
オープン保育宣言‼︎

こんばんは。いい夫婦(11月22日)とは縁のない独身道楽者の村上です。月夜で照らされた紅葉の下でご夫婦で乾杯なんてのも良いかもしれませんね。

今日は、岡山県内の公立保育所の所長先生方(県の表現部会)がトミホ(富岡保育園)へ20名程度見学に来られました。様々な園での課題と、トミホでの課題とを擦り合わせる良い機会であったと思います。公立、私立の垣根なく、乳幼児機関として、岡山県全体でオープンに切磋琢磨できる環境が保育の質の向上へと繋がると考えております。

トミホでは、公開保育は喜んでお受けさせて頂きます。もちろん視察や見学などもです。是非‼︎岡山県笠岡市富岡605まで。また、遠方や多数で難しい方は村上が喜んでお伺いさせて頂きますので、保育について一緒に語りましょう。


余談ですが‥

夕方園に帰るなり、虹グループ(3.4.5歳児)の子どもから「村上‼︎早く、招待状持って行こうや~」と急かされました。来週の火曜日(11月26日10時~※ご都合つく方はお寄り下さい。)に『秋の味覚パーティー』を子どもたちと食育園庭管理部で企画したようで、地域の方とも一緒に楽しもうとのねらいがあるようです。今日僕を誘ってきた子どもたちは、昨日、近所の方の家に尋ねて、会話をしたことが嬉しかったようです。

子ども「おばあちゃん、誰のおばあちゃん?」

近所の方「おばあちゃんの娘は〇〇で、孫が〇〇で、あんた分かる⁉︎」

子ども「分からん。おばあちゃん、これ招待状!焼き芋の日来れる?」

近所の方「行けたら行こうかな」

子ども「おばあちゃん、焼き芋好き?」

近所の方「おばあちゃんは‥」

こんな平和な会話が続いていきました笑

会話に付き合って下さいました温かいご近所の方々ありがとうございました。今後もよろしくお願いします。

切磋琢磨
2019-11-22
廊下で転がりながら足をピンと伸ばした姿勢

こんばんは。保育Laboの畳(熊本県産)で転んでブログを更新中の村上です。

皆さんにとって集中できるのはどんな姿勢でしょうか?僕は基本的に同じ姿勢を保つのが苦手なので、転んだり座ったり立ったり歩いたりしながら集中して本を読んだりブログを書いたりYouTubeを見たりしています。

classエジソン(5歳児)の男の子が『廊下で転がりながら足をピンと伸ばした姿勢』で音読をしていました。この男の子は最近字が読めるようになって、園内の色んな文字をよく拾い読みしています。文字への興味に対して、園ではどのような環境をデザインすることができるのか?

今日の虹グループの保育者(人的環境)のアプローチを観察していますと‥「座って読みなさい」や「部屋の中で読みなさい」という言葉かけはありませんでした。文字への興味に対して、その子どもが集中できる空間を保障してあげたいという気持ちが保育者から伝わってきました。


もちろん、お部屋の中で行儀よく座って本を読む方が見た目は良いかもしれません。しかし、子どもの“自己教育力”を優先した場合、僕は『廊下で転がりながら足をピンと伸ばした姿勢』は最適だと考えます。皆さんはどうお考えでしょうか?


最適な姿勢
2019-11-21
村上‼︎“大地獄”行き決定⁉︎

こんばんは。朝活をすると夕方から睡魔が襲ってきております村上です。(午前5時から保育Laboにて、朝読書をしたり、散歩がてら地域の小学生の登校班と歩いたり、園児が登園する横断歩道で交通安全の旗を振ったり、充実した朝活でした。)


さて、虹グループ(3.4.5歳児)のお昼ご飯に久しぶりに参加したところ‥同じちゃぶ台に座っていた子どもたちが何やら面白い手遊びをしていました。

「村上先生は!む・ら・か・み・た・い・し・だから、7で!」

自分の指を使って僕の名前の文字数を教えてくれます。そしてここからが本番なようで‥

「む・ら・か・み・た・い・し‥天国・地獄・大地獄・天国・地獄・大地獄・天国⁉︎」

「あ!村上先生!大地獄じゃー!」


村上の心の声(いや、今あきらかに、天国だったじゃん笑 大地獄行きにしたかっただけやん笑)


今日は午前中、4.5歳児(classエジソン ニュートン)の希望者による硬筆の時間がありました。地域の方が字のお勉強という名目で、鉛筆や消しゴムに親しみ、文字や記号などを書いて遊びます。自分の名前も一緒に書いてみたりもします。そんな時間の後だったからなのか、自分の名前や友達や先生の名前の文字に強く関心を示したようで、「天国・地獄・大地獄手遊び」が楽しまれていたようです。(ほぼ、大地獄行きになるので要注意です笑)


天国・地獄・大地獄手遊び
2019-11-20
SDGs×と“遊ぶ”に欠かせないもの

皆さま1日お疲れ様です。職場体験に来た中学生が学校帰りにお寄り下さり子どもたちと遊んでいる風景を見て、誰に頼まれた訳でもなく、学生が自分で考えて判断し行動した姿に感謝と感動を感じました村上です。今後も小中高大学生や、地域の様々な年齢や職種、国籍や障害などなどの境なく学び合える場になればと思っています。


さて、皆さんに質問があります。よろしいでしょうか?

「“遊ぶ”から『当事者意識』を無くすとどうなりますか?」

難しい質問をして申し訳ありません。実は私事なのですが、現在SDGs(持続可能な世界の開発目標)について勉強中でして‥これは、開発途上国に限らず、先進国も含めた“地球規模”の新しい枠組みです。

“地球規模”と言っても難しい訳でなく、17のゴールのうちの例えば「12 つくる責任 つかう責任」などは、身近な“もったいない”を意識することから始められます。

僕たちの身近にある問題も、“地球規模”の問題へと繋がっていることは明白です。だとするならば、現代を生きる僕たちは、“地球規模”の問題にも目を向けて『当事者意識』を持って考え判断し行動しなければ、次世代へ希望のバトンを繋げません。


そんなことを考えていると、ふと昨日の仕事終わりに保育Laboの前に子どもたちが遊んだ形跡がありました。車⁉︎に見立てたカッコ良いアート作品⁉︎です。この子どもたちは、誰に頼まれた訳でもなく、『当事者意識』を持って自分たちで道具やパーツを集めてきて作りました。むしろ当事者意識が無ければ、重たいものをこんなにも集めて作ろうとは思わないでしょう。


「“遊ぶ”から『当事者意識』を無くすとどうなりますか?」

「“地球規模の問題”から『当事者意識』を無くすとどうなりますか?」


車⁉︎
2019-11-19
アンニョンハセヨ

アンニョンハセヨ。人生初のチマチョゴリを試着させて頂きました村上です。本日「韓国交流フェス」をトミホで開催致しました。

韓国の方や、韓国語を学ぶ方、また大韓民国教育部院長の方に来て頂き、民族衣裳の体験や手作り玩具体験で交流を深めました。トミホの子どもたちは、興味はあるのだが一歩踏み出せない子どももいれば、グイグイ新しいことに関わる子どももいます。保育者は強制することなく見守り、はじめてお会いする方たちと繋ぎ合せていくよう心掛けています。(本日の交流フェスは、子どもはもちろんなのですが、保育者が大変盛り上がっておりました。お世話になりました。) 


多様な人や文化に触れることで、【“他者との違い”が当たり前にあって、それで良い】と感じて欲しいという願いで韓国交流フェス開催にいたりました。子どもたちにとっては、韓国の方が外国人だとかあまり関係ないようで、自分の『好奇心』の赴くままに交流を深めていたように感じました。もしかすると、固定的な画一的、排除的思考は、年齢を重ねていくうちに周りの大人や社会から影響して身についてしまうものなのかと考えてしまう今日この頃です。


多様な価値観の中、皆で平和に暮らすために僕たち大人はどのような環境を子どもたちに作れば良いのか⁉︎今日は大きなヒントを得た1日でもありました。今後も韓国交流会を続けていけるよう友好関係を築いていきたいと思います。

チマチョゴリ体験
韓国日本教育情報交換会
2019-11-18
ルールを知らない遊びへの取り組み方

おはようございます。園の近所の神社まで散歩してきました村上です。イチョウの木やモミジの木など見頃なこの時期、お休みに親子で神社やお寺をお散歩するのも良いかもしれませんね。


さて昨日の職員会議後半。室内ゲーム遊びの玩具について実際に実践をしました。外国産のものはルールが外国語で書かれていました。(遊び終えた後に日本語で書かれたルール説明書が出てきたオチがあったのですが笑)さて、皆で新しいゲームのルールをどのように理解すれば良いか?

ある職員は、googleを使って。ある職員はYouTubeを使って調べます。また頑張って外国語を読もうする職員もいたり、また絵や写真から読み解こうとする強者もいます。そして調べることを辞めて、自分ルールを作ろうとする職員もいます。また理解することをあきらめて、玩具を使って即興の人形劇(猫とネズミ)をする職員も。

結局、なんとかネットを利用して基本的なルールを理解してスタートしたのですが、盛り上がってくるとメンバー独自のルールが追加されたりもしました。


さて、今回集まった職員のメンバーはもちろん異年齢です。理解度や記憶力などももちろんバラバラです。そんな中、「はじめてする遊びを、集まったメンバーでどのように楽しむか?」の問いに、今回のメンバーたちは『ルールを楽しんで作っていく』ことを手段として取り入れました。


※写真は今回実践した室内ゲームの1つ「黒ねこゲーム」です。親が猫になって、黒の帽子の中に「チーズ、ベーコン⁉︎、チョコ」を隠します。そしてネズミたちが猫が指名したものを言い当てるゲームです。記憶力もさることながら、集団心理も作用するドキドキハラハラなゲームです。

黒ねこゲーム
2019-11-17
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