富岡保育園へようこそ!「伸びる。成る。子どもも大人も互いに伸び合い、成長し合う『大きな家』でありたいと願い、社会福祉を支えています。

富岡保育園

副園長ブログ

女性、男性問わず

皆様1日お疲れ様です。先日、育休中の友人と会う機会がありました村上です。ちなみに友人は男性です。男性で育休をとる文化は、まだまだ日本社会では根付いてはいませんよね。

実は興味深い科学的事実があるんです。それは‥『子育てに必要となる脳と心は生まれながらに女性に埋め込まれているものではない』という研究発表です。養育経験によって生じる脳活動の変化は、女性、男性を問わずに起こるんだそうです。

と、いうことは「子育ては女性がするものである論」は科学的根拠がありませんし、「女性だから子育てが得意だろ論」も一切根拠が無いことになります。

親としての脳と心をもつためには、日々子どもと接する経験が、母親、父親問わずに必要だということです。加えてこの事実は、子どもを持つ親にのみ限定されるものではないことを明記したいと思います。僕たち保育現場についている人の脳や心も、子どもと接する経験で変化していくということです。つまり、どのように子どもに接するかは、僕たちの保育者の脳と心に大きく影響するって話でもあります。


※参考文献「ヒトの発達の謎を解く~胎児期から人類の未来まで~」京都大学大学院教授 比較認知発達科学 明和政子先生


なにはともあれ、父親になった友人は、ご夫婦で育休を有意義に過ごしているようで、日本社会の明日を見たように感じました。少し話はそれちゃいますが、未来の定年制度も不確かである時代。生涯現役で働き続けなきゃいけない時代があったとしたら、男性・女性問わず、数ヶ月だけでも子どもの成長を心豊かに見守れることができる育休を快くとれる社会にしていかなきゃとも思った今日この頃でした。


養育経験による脳と心の変化
2020-09-17
“赤裸々”が“リアル”を導く

皆さま1日お疲れ様です。本日は某保育士養成校へ保育実習(学内実習)の協力する部分の打ち合わせを行なって来ました。

学内実習⁉︎ピンと来ない方も多いと思います。分かりやすくお伝えするならば、コロナの影響で保育施設での実習ができない学生へ、学内で行う実習です。

たぶんですが、養成校にとっても初めてのケースで学生も教授の先生方も不安で仕方がないんだと思います。

「どのようにすれば、少しでもリアルに現場の雰囲気が味わえるか」が最大のテーマなのですが、なにせ『子どもとの関わり』や『現場の保育者との関わり』はできません。ただ、できないことばかり嘆いても始まりません。学生に保育士になろうとする気持ちを高め資格を無事にとり現場へ羽ばいてもらうことが養成校の先生方の勤めでもあります。

本日は打ち合わせというよりも、コロナ渦における保育士養成校の実態や、実習への準備や、学内実習への苦悩を赤裸々に語って頂くことになりました。

“赤裸々”に語って頂いたからには、僕たち現場の保育者たちは⁉︎

そう‼︎

出来る限り協力する責任があります。養成校へもそうですが、次世代の保育を担う学生たちへの責任です。

この度は、学内実習用に、富岡保育園の暮らしを動画や写真などでお伝えする運びになりました。作り込まずに、“赤裸々”に富岡保育園(とみほ村)をお伝えし、学生へ希望を繋いでいけたらと思っております。


保育士養成校の学生さまへ

保育は、奥が深く、そして正確のない、けれども喜びはひとしおである、そんな学問でもあり、また暮らしでもある、そんな世界に君たちは足を踏み入れているんです。あらためて、ようこそ。

これから保育の世界も時代の変化とともに必ず変わります。その原動力、中心になるのは君たちです。共に学べる日をお待ちしております。

2020-09-16
『廊下の1番端っこ作戦』

皆さま1日お疲れ様です。地元ラジオ放送局で「自分のラジオ番組をつくっちゃおう‼︎」の企画に参加しようとしています村上です。放送日が決まり次第お知らせしますね。(※エフエムゆめウェーブ)


さて、朝なんかは気温が10度くらい下がったりで、園児も含め体調を崩す方もおられるのでは⁉︎(今週に入り低年齢児が特に高熱で早退する場面が多く見られています。)栄養・運動・休息のバランスを心がけていきましょう。


本日のこぼれ話。富岡保育園(とみほ村)では16時30分以降になると、お迎えなどで園児が少なくなりますので、虹グループ(3.4.5歳児生活グループ)の子どもたちは、お部屋の移動をします。お外で遊んでいた子どもたちなんかは、汗もビッショリですので顔を洗ったり、お茶を飲んだりしながら。移動後は少しずつ日が落ちていきますので、たいてい部屋の中で、ブロックだったり、折り紙やままごと、また赤ちゃんと戯れたりするわけです。

で、今日はブログに書く必要があるのか⁉︎という細かいネタをご紹介したいんです。子どもたちって遊びに夢中になる姿を見せる反面、意外と見通しを立てて計画的に生活してるんですって話題。実は、ある男の子(classエジソン5歳児)は、16時30分の部屋移動を見越して、3時のおやつ前に帰る準備を済ませたカバンを、廊下の1番端っこに必ずセッティングするんです。必ずです。なぜか!?移動する時に1番早く行けるはずだと自分で学んでいるからです。早く移動することができれば、移動先で遊びたい玩具などを友だちより先に確保できるからです。ある男の子は、3時のおやつ前から16時30分以降の遊びの時間を見通しながら計画して生活しているんですね。たぶん、ここへいたるまでには、お荷物の準備の不備を保育者に指導されたり、好みの玩具だったりが確保できずに取り合いのトラブルもあっただろうし。しかしそこを乗り越えた結果の、『廊下の1番端っこ作戦』なわけです。村上は、子どものこだわりのある細かいネタが大好きなんです。実におもしろい。


乗り越えた結果
2020-09-15
誰と⁉︎どのような⁉︎“循環”を生み出すか⁉︎

皆様1日お疲れ様です。「とみほ村新聞」発行に向けて園長先生と最終調整をしておりました村上です。(※9月21日敬老の日以降に地域の方々に手渡しで配布予定です。お楽しみに。)


さて、昨日の素敵な出会いをご紹介させて頂きます。ひょんなことに入った古本屋でのこと。店内は古道具と古本がオシャレにレイアウトされ無骨な電球ランプの下にはバーカウンターのあるお店です。雰囲気に魅了され2冊の古本を購入し、ついカウンターでコーヒーを一杯。(※「やかまし村の子どもたち」「谷川俊太郎詩集」を購入させて頂きました。)

背が高く無骨な髭を生やした店主さん。物腰が柔らかく「どこからおみえになられたのですか?」とボソッと話しかけて下さったのがキッカケで、ついつい村上の保育論を語ってしまったんですね。はじめましての方に。それも奥さまもにも。店主さんご夫婦は海外にもお住まいだったとか、また県外からの移住だとかで、古本屋を営む土地は新天地になるわけです。

村上から「なぜ、この土地を選んだのか?」と質問させて頂くと興味深い答えが返ってきたんです。

店主さん「この土地、けっこう面白い方がおられて、面白い“循環”を生み出せそうなんですよね。」


とみほ村(富岡保育園)の所在します土地に、どのような“循環”を生み出せるか?また、とみほ村だけではなく、地域の方々と面白がりながらがポイントなんだとも思います。

なにはともあれ、この古本屋「ココカ書店」さんは岡山県玉野市築港にあります。同世代の店主さまには新天地での面白い“循環”を生み出そうとするエネルギーを頂きました。その後も気になっちゃいますし、また、とみほ村の保育のその後も語りにいきたいとも思っています。

(※保育について、保育・教育関係者問わず、多業種の方々とも積極的に意見交換していきたいとも思っています。是非ご興味ある方はホームページ電話番号にご連絡下さいね。)


地域の方も一緒に3時のおやつ
2020-09-14
保護者の方が富岡保育園を選んだ理由をご紹介

おはようございます。日曜日の早朝よりカフェ巡りに勤しむ村上からです。もちろんコーヒーが好きなのですが、コーヒーが好きな“人”の雰囲気だったり、こだわりが好きなんだと思います。

(※ちなみに本日の1軒目は‥岡山県玉野市宇野港付近にある「belk街」です。店内の色遣いが木の色と白色で穏やかな演出がされています。)


さて、今日は富岡保育園(とみほ村)が岡山県笠岡市の保育施設として、保護者から選考される理由を、笠岡市子育て支援課のアンケート調査よりご紹介します。

選考理由としては、「住宅、仕事場からの距離」だったり、「交通の便利性」だったり、「乳幼児期教育の質」などがある中で‥富岡保育園(とみほ村)が選考された理由第1位が「保育者の人柄」でした。

実は意外だったんです。富岡保育園(とみほ村)は笠岡市内では人口が多い中心区域で、スーパーなどのお店や市営住宅、駅までもそう遠くないです。交通の便利性は悪くはない方です。また、乳幼児教育に関しては、「これからの乳幼児教育は〇〇だー‼︎」と地域の中では主張強めだったりもします。質を積極的に高めている方だと思うんです。


しかし‼︎

富岡保育園(とみほ村)を選考して下さった保護者の方は、「保育者の人柄」で選んで下さったんです。人柄ほど、あいまいな基準はありません。ホームページにも掲載していませんし、人柄を数値化することもできません。

けれども、富岡保育園(とみほ村)の保護者は「保育者の人柄」で選んで下さったんです。これは僕たちトミホクルー(富岡保育園保育者)にとって常に自覚しなければならないことだと思うんですね。もちろん、さらに学び乳幼児教育の質を高めていく努力をしなければなりません。ただ、絶対忘れてはならないのが、“人柄”の部分です。奢り昂ることなく、常に謙虚な姿勢から感謝の気持ちを絶やさないことです。

これからも互いに助け合いながら子育てを楽しみましょう。よろしくお願いいたします。

よろしくお願いします
2020-09-13
息がつまって当然なんです。

皆さま1日お疲れ様です。お昼ごはんのカレーを自制心の欠如から食べ過ぎちゃいました村上です。好きな食べ物も、ほどほどにです。


さて、最近とみほ村(富岡保育園)に、僕の友人が奥様と赤ちゃんを連れてやってきました。奥様曰く「家に赤ちゃんとずっと2人だと、ときどき息がつまるんよな~。」と。

また先日は、育休中の仲間が赤ちゃんを連れて、とみほ村(富岡保育園)へ。産後から1ヶ月。実家から我が家へ戻り、赤ちゃんと2人きりの時間を大事にしているそうなのですが。やはり、ときどき息が詰まる、気分転換したい思いを馳せることがあるそうです。


このブログ愛読者は、すでにご理解得られていると思うのですが。日本ではいまだに「三歳児神話」が信じられていたりするんです。三歳まではお母さんが子育てをしないと、子どもの発達に影響が出る説です。実際、まったくもって証拠のない説なんですよ!!!

(少し声を大きくさせて頂きました。)


人類の歴史を振り返ると、赤ちゃんとお母さんが2人きりで3歳まで育てる養育方法は異例中の異例です。人類は共同養育という方法をとって、いろいろな人たちと助け合い協力して子育てをしました。そして、もちろん、現代の人類だけが特別ではなく、これからも共同養育という方法をとらない限り、“お母さんへの負担”はめちゃくちゃ増していくばかりですし、社会全体が負のスパイラルに陥いりかねません。

ちなみに、お母さんたちって、産後、女性ホルモンの分泌量が大きく大きく低下するんです。女性ホルモンの減少はセロトニンやドーパミン、ノルアドレナリンなどの神経伝達物質の働きに負の影響を与えてしまい、前頭葉の機能が落ち、意欲や思考が低下してしまうんです。

そんな時に‼︎三歳児神話という証拠のない説を信じて、お母さんだけに赤ちゃんを育てることを押し付けてしまっては‥皆さま、もうお分かりですよね?

もちろん旦那さまがパートナーとして協力することも大前提にありますが、さらにオススメのパートナーがいることを本日はお知らせさせて頂きます。子育てのプロ、保育施設です。とみほ村(富岡保育園)も、その1つです。保育園に在籍していようがいまいが、遠慮なく、赤ちゃんと一緒に遊びに来て下さい。もちろん赤ちゃんとお母さんの2人きりの時間も大事にしたい気持ち大切にしたい気持ちは誰だってありますし、素敵な時間です。けれども、24時間365日一緒となると、人類の歴史うんぬん、しんどいですよ。気分転換は必要ですし、赤ちゃんもお母さんも、いろいろな人と関わる機会が絶対必要です。

さあ!久しぶりに声を大きく高らかにお話しさせて頂きました。気軽に岡山県笠岡市富岡605富岡保育園までお寄り下さい。オムツももちろん常備しておりますし、授乳なども配慮させて頂きます。お待ちしております。

みんなで子育て
2020-09-12
突然の雨に‥

おはようございます。突然の雨が‼︎ビショビショに濡れた子どもから「せんせい‼︎雨ふっとるよ~‼︎」と知らせてもらいました村上です。説得力ありますよね。


過去ブログ記事で何度も言っちゃったかもしれませんが‥【雨】って、子どもたちの遊びにとって『ラッキーアイテム』と言っても過言じゃない。だって、大人(保育者)にも前もって買えるアイテムじゃないですもんね。(ドラえもんは別として)


突然の雨に

雨に濡れまいと、いや、濡れようと

雨の中を走る男の子

雨に歓喜し

雨の下で高らかに踊る女の子

雨粒の感触が気持ち良くて

樋の下で雨粒を待ち構える男の子

傘の中で友だちと肌を寄せ合い

雨の音を楽しむ子どもたち


突然の雨は通り雨だったのかな‥

「せんせいー‼︎雨、やんだよー。」

少し寂しそうに知らせる声が聞こえてきました。

雨の中を
雨乞いの
樋の下の
傘の中で
2020-09-11
ポケットいっぱいに砂を入れた君の気持ち

皆様1日お疲れ様です。本日保育LABOにて籠城し“ある”執筆活動をしておりました村上です。完成しましたらブログ内でもご紹介させて頂きますのでお楽しみにに。


さて、「トミホクルー限定とみほNEWSって、どんな内容が発信されているの?」個人情報保護法などに基づき口外禁止となっているのですが、内緒にしてしまうと怪しまれたり誤解を生んではいけませんので、本日は1週間前の9月3日の「とみほNEWS」をご紹介させて頂きますね。

#0903 アフターNEWS


9月3日木曜日。

午前どき。

気温は35度といっても過言じゃないよ。

暑さの背景とともに、とみほ村の暮らし。


園庭では、水遊びを興ずる子ども。

暑い時にはやっぱり水が気持ち良い。

そんな時に、虫の気配を感じたお友達。水着を着た子どもも一緒に集まって虫を見つめる。


お部屋では、自分の好みの場所で。

好みの場所を決める基準は、遊ぶ玩具はもちろんあるんだろうけど、聞こえてくる音や、流れる雰囲気もあるんじゃないのかな。


自分の、自分たちの世界を作ったり、一緒に作ったり。

他の世界に時に入ってみたり。


お部屋のところどころに、お花がさりげなくいけられている。

子どもの背景になじむ。


1人の男の子が、そらグループ(0.1歳生活グループ)のお部屋から出て冒険へ。

戸を開けると、すぐに段差があるけど大丈夫かな。

うん。

大丈夫みたい。


たくさん遊ぶと、のども乾くよね。

もちろん一緒に遊ぶ友だちも。

どうぞ。

汲んであげるね。

ありがとう。



子どもが主役のとみほ村。

いや、見守る大人だって。

みんな主役だ。

どのくらいの体と心の距離で見守ろうかな。

このくらいかな。

いや、もう少し離れてみようか、近づいてみようか。

声をかけるのはよそうかな。

邪魔はしないから離れたくないな。


近所のおじいちゃんだって主役だ。

子どもの声と一緒に。

とみほ村になじんでる。

「先生‼︎この子‥ポケットに砂いっぱいに入れとるんよ~‼︎ごめん、大丈夫かな⁉︎お部屋に入る時に、よろしくお願いします‼︎」


おじいちゃんも先生もわかちゃってる。

ポケットいっぱいに砂を入れて満足そうな君の気持ち。

楽しかったんだろうな。


いっぱい遊んだから、お昼ごはんにしようね。

でも疲れてちゃったのかな。

それとも先生に食べさせてほしいのかな。それとも先生にくっついておきたいのかな。


こんなかんじの

本日のとみほ村

午前どきさまでした。


ゆったりと流れる

穏やか時間を

表現するにあたり

トミホテレサたちの笑顔と

すきますきまに

お互いさまの

感謝の言葉リレー

子どもたちは

優しく包まれている


「仕事」や「働く」という言葉で片付けてしまうのは違う気がするんです最近。子どもと一緒に、とみほ村の時間になじんでいる時間が。

(*´꒳`*)


以上です。

※とみほ村→富岡保育園

※トミホテレサ→富岡保育園の保育者



2020-09-10
“主婦業”兼任保育者の1日

皆さま1日お疲れ様です。子どもたちにお昼ごはんを誘われ虹グループ(3.4.5歳児生活グループ)で一緒に食べさせて頂きました村上です。同じ、ちゃぶ台での会話のテーマは「自分の親たちの呼び合い方」でした。名前やニックネームであったり、パパ・ママだったり、それぞれの家庭で様々です。


さて、本日のブログ記事は、副園長視点ではなく、現場のリアルな保育者像をお伝えさせて頂きたいと思います。(※働く女性、特に主婦業を兼任されている方にとっては、共感ポイント高めの内容です。)


で、その内容とは‥「9月9日の副園長補佐の1日」をリアルに丸々お伝えさせて頂きます。

※「副園長補佐」は現場保育者でありながら、副園長の時に無理難題な方針を柔らかく解しながらリーダーたちに伝える重要任務があります。


本日の副園長補佐は早番勤務でした。

7時から登園する子どもたちの受け入れの準備を早めに出勤し整えます。

が‼︎しかし‼︎

“主婦業”を兼任する副園長補佐の早番勤務は前日からスタートしているんですね。

食後の洗い物や洗濯物を、家族の時間サイクルに配慮しながら寝る前に済ませます。

5時ごろ起きると、朝食や家族のお昼ごはんの支度を済ませます。

そして自分の朝食と身支度を済ませてからの出勤です。

7時前に出勤し、全部屋の換気や、玄関周りの掃除、洗濯物の片付け、ミルクの準備などを他の早番勤務の保育者と協働しながら済ませます。

そして、登園時に必ず保護者に伝達しなければならないことなどをミーティングノートで確認して、いざ7時を迎えます。


どうでしょうか?保育者経験のある、特に主婦業を兼任されてある方ならば、「そう、そう、そうなんよ~。」と共感して頂けたと思います。保育者として主婦業を兼任されている方って、めちゃくちゃ大変なんだけど、保育者として保護者への細かな配慮が行き届くのだと思います。教科書や大学の教授の研修では掲載されない、“主婦ならでは”の困りごとであったりがリアルに経験して理解できるからです。(※村上はこの辺りが、うといので副園長補佐に教えてもらっています。)


そんなこんなでさきほど14時頃に副園長補佐は退勤されました。一息ついたら、洗濯物を取り入れて夜ご飯の準備だそうです。お疲れ様です。


やっちゃってる、水溜りで‼︎
やったった、この服見て‼︎
2020-09-09
“ありがとう”の反対語って⁉︎

皆さま1日お疲れ様です。今日のお昼ごはん「親子煮・トマトと玉ねぎのコンソメスープ・ごはん・ぶどう」を美味しく頂きました村上です。


お昼ごはん(給食のことです)って、保育園では“当たり前”に作られて食べているイメージってありませんか?


とみほ村(富岡保育園)では、太陽の台所スタッフ3名(給食の先生のことです)が100名以上の子どもと大人のお昼ごはん(離乳食やアレルギー除去食を含む)を作って下さいます。真夏なんて、エアコンなど火の調理をしながらでは効いたもんではありません。そんな中、「子どもたちが少しでも美味しく沢山食べてくれること」を願いながら一生懸命作って下さっています。一緒にご飯も食べたりしますので、願う子どもたちの顔が鮮明に浮かんで来ますので、余計と調理にも熱が入るんです。これって“当たり前”なのかな?


太陽の台所スタッフが出勤前には、野菜屋さんや牛乳屋さん、肉屋さんなどが食材を朝届けに来て下さいます。「子どもたちに少しでも新鮮な食材を届ること」を願い、市場へ出向いて下さっております。これって“当たり前”なのかな?


もう少し続けさせて下さいね。

ブログ読者の方、“ありがとう”の反対語って知ってますか?迷惑や不満などを思い浮かべてしまいそうですが‥

“ありがとう”の語源をたどると“滅多にない”なんです。と、言うことはその反対語は“当たり前”なんです。

“当たり前”に思っちゃっうと“感謝の気持ち”が生まれない。現代日本では、蛇口をひねれば水が“当たり前”に出てくる。時刻ぴったりに電車が“当たり前”に到着する。“当たり前”と思っている世界の中で“感謝の気持ち”は生まれるのでしょうか?


とみほ村(富岡保育園)では、【感謝の巡る暮らし】を保育実践としています。そのためには、暮らしのひとつひとつのこと、子どもの笑顔や健康、仲間の笑顔や健康が“当たり前”にはないんだと有り難く“滅多にない”ことなんだと滲ませておかなければなりません。

野菜屋さん配達ありがとう
2020-09-08
コロナ渦初の眼科検診開催‼︎

こんにちは。とみほ村(富岡保育園)に所在する岡山県笠岡市では台風の影響無く有り難く保育できております。各県各地域の皆さま方はどうでしょうか?

ちなみに早朝、園のご近所の何人かの方と挨拶を交わす機会がありましたので、ついでに「〇〇さんの家は無事でしたか?大丈夫でしたか?」「今回はなんともなくてえかったわ~。」と互いの無事を確認し合いました。

災害(台風を含む)の時、公的機関との連携はもちろん、隣人との助け合いなくしては命は守れません。顔見知りになっておくこと、挨拶を交わす間柄になっておくことが大事なんだと思います。

(※参考資料「災害に強いまちづくりは互近助の力~隣人と仲良くする勇気~」防災システム研究所所長 山村武彦先生著)


そして本日13時現在。コロナ渦、初の「眼科検診」が行われています。(※当園は笠岡市 永山眼科クリニックにお世話になっています。)

マスクはもちろん、換気や、乳幼児の検診のできる範囲での距離をとりながら慎重に眼科医と保育者が協力しながら進めております。

医療従事者の献身的な姿勢なくして子どもたちの健康は守られません。感謝、感謝です。ありがとうございます。

できる範囲で
2020-09-07
『蒸らす』時間

おはようございます。ひとけの無いcaféで珈琲を頂いております村上です。

珈琲の素人の僕が語るものではないのですが‥

珈琲を淹れる時に大事な時間があるんです。

『蒸らす』時間です。

挽きたての豆に満遍なく少しお湯を注いだ後、待たなきゃいけないんですね。『蒸らす』なくして焦っちゃうと美味しい珈琲が頂けないんですね

(※美味しいかどうかもあなた次第なのですが)


乳幼児期って、珈琲で言えば『蒸らす』時間なのかなって思うんです。

満遍なく優しく愛情を注ぎ、あとはゆっくり待ってあげる時間。

ここで焦っちゃってたくさん専門的学習を詰め込んじゃうと、その子ども本来の風味や香りを逃しちゃう。


ゆっくりゆっくり

だいじょうぶ

だいじょうぶ


ゆっくり
ゆっくり
2020-09-06
遊びの欠片(かけら)

こんにちは。台風が近づいていることもあり少し早めに出勤いたしました村上です

(※台風情報を細めに確認しながら園児・職員の「命を守る」最適な判断が下せる準備を整えておきたいと思います。)


誰もいない園内。

廊下を歩くと、新聞紙の欠片が。

子どもたちの遊びの欠片なのかな。

そこには、いたんだと思います。

遊べる子どもたちが。


塵一つないほど隅々までお掃除されている園内も素敵ですが。

隅々に子どもたちの気配を感じる“遊びの欠片”は園内ではとても画になります。


実は、数年前までの富岡保育園も、お部屋の中、園庭、ともに、整然と毎日片付けられていました。もちろん見た目は綺麗です。しかし、整然と片付けられた空間からは子どもの姿はイメージできません。裏返すと、整然と片付けられた空間からは、子どもたちも遊びをイメージしづらい⁉︎のかも。

とみほ村(富岡保育園)では、子どもの遊びに寄り添う空間作りに努めていきたいと思います。

新聞紙の欠片
2020-09-05
座ったとたん‼︎

皆さん1日お疲れ様です。YouTube活動を再開しております村上です。(内容は過去の副園長ブログから引用していたりもしますので復習がてらどうぞ。※「富岡保育園付属大学」とご検索下さい。)


さて、お昼ごはんどきに、空グループ(0.1歳児生活グループ)のランチルームに通りかかると‥座ったとたん‼︎に‼︎手を伸ばす子どもたち。皆さまご想像つきますか?座ったとたんに手を伸ばす子どもたちです。

もちろん、スプーンを扱える子どもは、スプーンに手を伸ばし食材へです。


食事への指導は様々だと思います。座ったとたんに手を伸ばすなんて‼︎お行儀が悪いじゃない‼︎と。

指導のポイントは「何を大事にするか?」です。空グループの保育者たちは「子どもが自ら口に運ぶこと」を大事にしているようでした。


お行儀ももちろん大事です。一切の否定は致しません。しかし、待たせて「はい、どーぞ」の時間が習慣化されてしまっては、子どもが自ら口に運ぶ意欲を削ぐ可能性が高まるかもわかりません。

添付写真の奥の子どもは順手でスプーンを、隣の子どもは逆手でスプーンを、手前の子どもは手づかみで。発達過程は様々ですが、1番大事にしたい「自ら口に運ぶこと」が共通して見られています。たのもしいかぎりです。

自ら口に運ぶ
2020-09-04
ずっと、何度も

誰にも邪魔されずに

花壇を走る蟻に目を注ぐ

ひとりの時間


誰にも邪魔されずに

ジョウロで水を注ぐ

ひとりの時間


時を忘れるように

目を注ぐ

時を重ねるように

水を注ぐ


キミの時間を

僕は邪魔はしたくない

けど離れがたく

心を奪われる


9月3日木曜日の午前10時。気温は35度に迫る暑さのなか。園庭には太陽の光が差し込みながら、ゆったりした時間が流れている。

友だち同士で賑やかに興ずる者。ただただ笑顔と笑い声が眩しくある。

そんな中、花壇の中を走る蟻に目を注ぐ1人の男の子。時を忘れるように、ずっと見てるんだ。蟻が冒険してるかのごとく、キミも一緒に花壇の中を冒険してるんだろうか。

そんな中、園庭に並べられたビールケースを裸足でつたう1人の男の子。片手にジョロウを持ち、ビールケースに挟まったカップに水を注ぐ。注ぎ終わったら、Uターンして水を汲みに行く。そしてまた水を注ぐ。汲みに行く。水を注ぐ。何度もだよ。

ずっと
何度も
2020-09-03
感謝し合える“ほぐれ具合”

皆さま1日お疲れ様です。昨晩整骨院にて心身をほぐして頂き絶好調の村上です。整骨院の先生が施術をしながら、身の上話を自ら打ち明けられはじめたんですね。すると、なんだか自分まで身の上話を始めちゃって。心地良さを感じちゃいました。


さて、本日は「るんるんランチ」開催日でした。園長・副園長・事務長が、現場クルーをゲストに迎えておもてなしをするお昼ご飯です。

絵本“あらしのよるに”の写しをランチョンマットに、中庭から生花、ウエルカムボード、デザートは地域の洋菓子屋から、飲み物はコーヒー専門店から。

日々の丁寧な保育実践への慰労も兼ねていたりするのですが、実は、おもてなしするのが楽しんですね。互いに、ほぐれて身の上話をし合うことで、「一緒に暮らせてるな~。」と安心して感謝し合えるんですね。


ただ、1つだけ誤解のないように。人間関係、【感謝し合える“ほぐれ具合”】ってのが、あるんだと思いんです。

ほぐれ過ぎてもない、張り詰め過ぎてもない、適度な“ほぐれ具合”。もちろん職場関係だけではなく、家族や親戚、友人、大人だけでなく子ども同士でも言えることなんじゃないかなと思います。


※人間関係の“ほぐれ具合”の調整にお悩みの方。是非とみほ村(富岡保育園)へお立ち寄り頂けると幸いです。たくさんの笑顔と感謝を巡らせ癒されて下されればと願います。お問い合わせはホームページTOPへ。

るんるんランチ
2020-09-02
『ななめ』の関係性

おはようございます。1ヶ月ぶりに園の玄関前の横断歩道にて、交通安全&挨拶運動おじさんをさせていただきました村上です。自転車通学の高校生ともすれ違いざまに挨拶ができ顔見知りになれたりもします。


さて、村上は水やりおじさんだったり、横断歩道おじさんだったり、園児にとっては、「先生」という認識はないでしょう。それがハッキリするのは、目の前でのトラブルの場面だったりで。村上の目の前で「先生に言うけんよー!」って。

村上心の声(僕もいちよう先生なんだけどな~苦笑)


「先生」や「親」が子どもたちと「縦」や「横」の関係だとするなら、村上は子どもにとって『ななめ』の関係性と言ってもらって良いです。「先生」でもなく「親」でもない『ななめ』の村上の需要があるんです。それは、「先生」にも「親」にも言えないことや、やってもらえないことです。


そして実は村上以外にも子どもにとって『ななめ』の関係性の方がおられるんです。園のご近所のおじいちゃんです。定期的に園に顔を出してくださり、一緒に遊んで下さったり、抱っこして下さったり。時には先生たちには内緒で、子どもたちに折り紙をプレゼントして下さったり。


ブログ読者の方が幼少期の頃、近所のおじいちゃんから飴とかもらったりしたことはありませんか?現代社会はご近所付き合いも乏しかったり、気軽に声をかけたりすることが難しい風潮もあったりします。日本社会から『ななめ』の関係性が消えつつあります。


とみほ村(富岡保育園)では、『ななめ』の関係性を大歓迎しております。親や先生だけでは“見守る子育て”に限界があるのは皆さまもお分かりなのでは。社会全体で、未来へ希望を繋がるためにご協力下さい。岡山県笠岡市富岡605までお越し下さい。ちなみに、『ななめ』の関係性筆頭のご近所のおじいちゃんは、園児に大人気です。

キミも人気者になれるチャンス‼︎

おじいちゃんと一緒
2020-09-01
水やりおじさん保育技術伝授

皆さま1日お疲れ様です。園児たちからは先生という存在では無く“水やりおじさん”と認識されております村上です。

(夕方の時間に子どもたちと会うと「今日は水やりせんのん?」てたいてい聞かれます。役割が頂けていることに感謝です。)


さて、とみほ村(富岡保育園)の夕方時間はお迎えの時間にもあたります。とみほ村では、「連絡帳」がありませんので、保育者が今日あった出来事を保護者へ必ず伝達しなければいけません。

と、いうことは必然的にコミュニケーションが生まれるんですね。今の季節ですと、とりあえず「おかえりなさい~。おつかれさまです。暑いですよね~ホント毎日~。」という会話から始まるのですが。実はココに超絶重要ポイントが含まれているんです。教科書に掲載されていない保育技術です。



保護者の方って、帰宅して誰かに「おかえりなさい」って“迎え入れて”もらえることってあると思いますか?帰宅して誰かに「お仕事おつかれさまです。」って“労って”もらえることってあると思いますか?この“迎え入れ”と“労い”が、保護者の方との信頼関係を作っているんです。

心が“迎え入れられ”“そして“労らわれる”ことで、気持ちが溶けていく、居心地の良さがあるんです。


本日のお迎えの時間も、気持ちが溶けて、たくさんの語る声が聞こえておりました。とみほ村の暮らしになくてはならない時間です。

※おまけ‥お迎えの時間になると、友だちの保護者の時でも玄関へ出て、保育者と一緒にお出迎えする子どもたちが、ぎょーさん(たくさん)いるんです。大事な伝達のお邪魔になりかねないくらい。だけども、我が子でない子どものお出迎え、実は保護者の方は結構嬉しそうなんですよね。少し強面のお父さんでも「〇〇君のお父さんじゃろ~‼︎」と言われちゃうと、「あたり~‼︎」て顔が緩んじゃう。子どもたちの社会性を広げていく大切な場面なのかもしれません。


真心をもって、みまもる
信じて、みまもる
2020-08-31
『暮らしの空間』をどのようにデザインするか?

皆さま1日お疲れ様です。本日ご厚意にして頂いておりますcaféのオーナー様がご紹介して下さった本屋に行きました村上です。(※お名前は控えさせて頂きます。)


実は、本やCDを買う目的と、もう1つある目的を持ってお邪魔してきました。それは『空間』を学ぶためです。

「“異空間”で時が止まる様に癒されるよ。」と紹介して頂いた時に聞いていたのですが‥まさにその通りでした。

細い路地裏を入っていき、看板も気づかないほど小さく馴染んでる。玄関をくぐると、ドライフラワーや装飾品が至る所にさりげなく店内に飾っていたのですが、注目すべき点は、店内の色味と流れる音楽が“静かで穏やかな”雰囲気で統一されていたことです。目や耳から入る環境情報に僕は完全にのまれていました。まさにオーナー様の思惑通りだったと思います。(ついつい、いつも手に取らない詩集なんかを買っちゃいました。)


とみほ村(富岡保育園)は『暮らしの空間』です。空間をデザインする際、どのような色味と音が必要なのか⁉︎また不必要なのか⁉︎個性豊かな彩りの子どもたちを真ん中に考えると、なるべく色味も音も“静かで穏やかな”方が良いのかな。


※ブログ読者の方オススメの『空間』がありましたら是非教えて下さい。

2020-08-30
「杖」のような存在でいたい

こんにちは。早朝に友人のお寺さまの「座禅会」に参加してきました村上です。夏の暴飲暴食と乱れた心身を整えたい一心で。


「座禅」素人の僕にとって、心身を調えるに至る前に『呼吸を調える』ことが難関なんです。深く吸って吐いてを繰り返すだけなのですが‥ついつい違うことを考えちゃんです。

そんな時「禅杖」といって、禅をする人の助けとなるように【杖】のような存在として、背中をパシン‼︎としてもらうんです。

すると、また呼吸だけに意識が向かい始めたんです。考えごとは吹き飛び、身体に流れる汗と微かに頬にふれる風を頼りに、ただひたすら吸って吐いてを繰り返せたんです。


生きていくことで、大人も子どもも、みんなそれぞれに、いろんなことがあるんだと思います。

心も体も心地よい時もあれば傷んじゃうこともあるんだと思います。

そんな時、呼吸に意識を向け、じとーっと背中を流れる汗を感じたならば、ただただ生きてるぞ‼︎ってことで、それで良いんじゃないのかな。

そして、そのためには【杖】のような存在が必要なんだと思うんです。


僕たちトミホクルー(富岡保育園職員)は、とみほ村(富岡保育園)に集い行き交う子どもたちや保護者の方、また地域の方の【杖】のような存在でいたいと思っております。アナタが何かを必要とする時に僕たちに出来る範囲で。

僕たちに出来る範囲
2020-08-29
ちゃぶ台‼︎本領発揮‼︎

皆さま1日お疲れ様です。学校帰りに寄ってくれた小学生と園庭の水やりをしておりました村上です。「ただいま〜」「おかえり〜」の関係が続けられるって素敵ですよね。


さて、今日は虹グループ(3.4.5歳児)のお昼ご飯の時間をご紹介させて頂きます。とみほ村の虹グループは「セミバイキング」で、子どもたちが順次、自分のお昼ごはんを取りに行き、食べる場所と人を選びます。イメージしづらい方は、ホテルのバイキング料理の賑やかなバージョンと思って下されば適当かと思います。

虹グループのランチルームの机については“ちゃぶ台”を採用させて頂いております。円卓の座のタイプです。(座で座ることって意外と難しいんです。体幹が整ってなければ姿勢を保つことが難しいんです。「姿勢を正しなさい‼︎」と声をかけることも大事なのかもしれませんが、体幹を鍛えるために凸凹した地面を裸足で駆け回ることも大事かもしれません。)

少し話がそれちゃいましたが、今日は“ちゃぶ台”だからこそ生まれる名場面をお伝えさせて欲しいのです。

5.6人かで食べている“ちゃぶ台”へ、少し遅れて来たAちゃんがいたんですね。仲良しの友だちと食べたかったんでしょう。よそったご飯片手にウロウロしてたんです。

すると、それに気づいたBちゃんが、自分と隣の仲良しの友だちの間を指を刺しながら「ココに座り」と伝えたんですね。

同じ“ちゃぶ台”に座っていた友だちたちは、ちょっとずつちょっとずつ寄りながら、Aちゃんのスペースを空けてあげるんです。


ね。名場面でしょ‼︎村上はこの場面が大好きなんです。“ちゃぶ台”が成せる“思いやりの共有”の時間でした。

(是非、とみほ村でお昼ごはんの時間を過ごしてみたいというアナタ。岡山県笠岡市富岡605までお越し下さい。「太陽の台所」スタッフが愛を込めて作ったお昼ごはんと“ちゃぶ台”を囲む子どもたちがお待ちしております。※お昼ごはん価格要相談)

思いやりの共有
2020-08-28
トミホクルー限定NEWS公開

こんばんは。ガン治療後定期検査へいってきました村上です。プロの保育者となるべく“体調管理”を課題としております。


さて本日は、トミホクルー(富岡保育園全保育者)限定『とみほNEWS』内では日夜どのような発信がなされているのか⁉︎保育者の守秘義務のもと全公開は固く禁じておりますが‥秘密というフレーズを使うと「新興宗教みたいで怪しそう」と言われかねませんので、一昨日の記事を少しだけご紹介しますね。(「全部知りたいですー!」というアナタは‥「トミホクルーになるしかない!」)

#0825 アフターNEWS


【結】

合掌造りがなされている世界遺産、白川郷って皆さま知っておられますか?


残暑厳しいときに、真冬の世界が素敵な地域の話をしてんじゃねーよ村上です。皆さま1日お疲れ様です。



本日のテーマ【結】

これって、突き詰めて考えると、とみほ村で引き継がれている、そして今後ももちろんの【お互い様】なんですね。


【お互い様】ってのを少し噛み砕くと‥


どこかで迷惑をかけ合い

どこかで支え合い

そして生きていけている

それが【お互い様】というものなのかな。


そのコミュニティを支えているのは、人と人の絆



相手の嫌がることはしない

プライバシーも深入りしない



その存在を認め

敬意を払い

ほどよい距離感で関心を示す


何か困っているな?

何か変だな?

と、気づいたら

躊躇わず声をかける

互いに助け合う


誰でもいつかは歳をとるし

誰でもいつかは助けられる人になる



元気なうちは

できる時に

できる範囲で

助ける人になっておく


そこで大事なのが

普段からの

ほどよい距離感での

お付き合いである



なーんて、本日は、「水遊びの危険を考える」防災訓練があったようなのですが‥


「水害」などの災害の時に

消防や自衛隊の公助機能には限界がくる


そんな時、大事なのが

ご近所を通して助け合う


お互いに

近くの人で

助ける


互近助 ごきんじょ


防災も、色んな角度から、まだまだ取り組めるな~と、改めて思っている村上です。



現在、やってみたいと思っていることを、少しだけ言っても良いでしょうか?


例えば‥

富岡保育園周辺のご近所さんは、どんな人が住んでいるのか?ご近所さんMAPなんかを子どもと挨拶がてらに作ってみるなんても楽しそうだな~とか‥



※現在、参考しているの本は‥


防災システム研究所 所長

山村武彦先生

『互近助の力』です。


保育LABOに置いていますので是非ご参考に。


と、いったわけで

【お互い様】を血に巡らせ

とみほ村も結衆していきたいと思います。

こんな感じの内容を、朝昼晩と村上は富岡保育園保育者限定に投稿しています。ご興味ある方は是非→岡山県笠岡市富岡605富岡保育園までお越し下さいね。お待ちしております。一緒に学びましょう。
絶滅危惧種“握手”
2020-08-27
二重にも三重にも何重にも

皆様1日お疲れ様です。さきほど県外の方よりホームページを見たことをキッカケに電話を頂けたことに感謝しております村上です。笠岡市や岡山県だけに限らず、全国の保育・教育・子育て仲間と繋がりたいと願っております。見学やボランティアなど随時受け付けしておりますので、ホームページホーム画面の電話番号へお問い合わせ下さい。(メールも可能です。)


さて、とみほ村(富岡保育園)での「〇歳児は〇〇をする」で‼︎は‼︎ない‼︎年齢の数字にとらわれない保育をするにあたって必須である、トミホクルー(職員)の報連相ツールをご紹介させて頂きたいと思います。

各生活グループのリーダーと主任(又は副主任)が集い、毎日お昼と夕方の2回行います。

その際に、園児の健康状態はもちろん、家庭状況など、かすり傷程度から、園児の誕生日、家庭のお引越しなどの重要情報を取り扱います。また保育中の課題や悩みを共有する時間でもあります。そして主任がミーティングノートに全情報をまとめます。

その後、リーダーが各グループの仲間に伝達を行います。加えて、早番や遅番、また園長・副園長・事務長、栄養士や調理師、全てのクルーが情報共有できるように守秘義務の法律にのっとりながらスマホアプリなどを利用して伝達を行います。


「〇歳児だから〇〇をする」で‼︎は‼︎ない‼︎年齢の数字にとらわれない保育をするには、『全園児について全職員が理解すること』が必須なんです。

だからこそ、二重にも三重にも何重にも、しつこいくらい報連相を交わさなければならないんです。


本日は、とみほ村の暮らしを支えるトミホクルーのチーム保育の裏側をご紹介させて頂きました。

ミーティングin LABO
2020-08-26
自然との“対話”を見守る

皆さま1日お疲れ様です。夕方の水やりを最近の日課としております村上です。植物との対話の時間にアレやコレやと考える訳です。


おもしろい話を聞いたことがあるのですが、ある昆虫を描く画家の遺言が「アリは左の2番目の足から動く」だったそうで。この画家は幼い頃から小さな庭でジーっと虫を観察するのが日課だったそうで。


僕たち大人は子どもを出来るだけ広いところで遊ばせたいと願いますよね。野山や川や海や。しかし“自然”に対する受け止め方って、大人と子どもとでは違いがあるんじゃないかなと思う訳です。

幼い子どもの持つ関心は“自分の動ける範囲”なのではないのかな。目の前の虫や、手が届くところにある木の実、穴の掘れる地面、水たまり、といったものなのかな。


よく園庭の隅っこでジーっとしている子どもを見かけるのですが。その子どもにとっての“自然”なんですね。保育者の僕たちが心がけたいのは、その子どもが“自然”と対話していることに気づいたら、そっとしてあげることなのかな。


※自然との対話後に是非オススメの絵本↓

・かがのとも絵本『たんぽぽ』

・身近な昆虫 自然と出会う『やあ!出会えたね ダンゴムシ』

・かがくのとも絵本『あげは』

・『いきものづくし ものづくし』


2020-08-25
ナラティブツリーって何?

皆さま1日お疲れ様です。実家よりきくのはな菊の花を持ち込んで園庭長に活けて頂きました村上です。さっそく子どもたちと生け花教室が始まっていました。


さて、とみほ村(富岡保育園)内に入りますと、室内の壁に「Narrative Tree」(読み ナラティブツリー 意味 完結しない感じる物語)と題された保育者の手書きの記録が貼り出されています。基本的に、とみほ村(富岡保育園)では、「ただ単に書いて埋めるだけの書類」は致しません‼︎として、記録した保育者の想いが伝わる工夫をしています。園内に貼り出したり、時には保護者の方にランダムに配布させて頂き、相互に保育理解を努めたいとの願いです。


本日は7月に提出された物語の中から1つご紹介させて頂きます。

タイトル『時にはケンカも‥』

日付け 令和2年7月22日(水)

 ふと砂場を見ると‥A君(5歳0ヶ月)が泣いている。近くにいるお友達が「どうしたの?」と聞いても何も言わない。

 A君が泣くのは珍しく、よほど何かあったのかと思った。どこか痛がるようなことも無かったので、しばらく様子を見ていたら、B君(4歳6ヶ月)が「早くこいよー。あれ、何で泣いてる?」と言った。そうするとA君が「一緒に行こうと言っただろ!何で置いて行くんだよー!!」と泣きながら怒っている。B君は「あ‥いや。早く来ないから‥。」

 すると、A君が「だから!一緒に行こうって!!うぅ‥。一緒に行きたかったのに‥。」

 しばらく2人は口ゲンカをしていたが、私(保育者)はA君が泣きながら友達に自分の思いを伝える姿を見たのが初めてだったので何だか嬉しく思った。

 いつもの仲の良い友達。時々ケンカもするけど、このような経験をする事で、今まで以上にA君とB君の友情が深まったのではないかと思う。

 その後、B君が「ごめん。一緒に行こうぜ。」と言って、いつものように虹グループへ帰って行った。

 B君もA君のことが大好きで、A君もB君のことが大好き。2人の口ゲンカの様子を見て微笑ましく思いました。


↑ブログ読者の方はどのように感じられましたか?僕は2人の関係性を理解した上で、信頼して子ども同士の気持ちに心を動かした書き手の保育者の保育実践に感動させて頂きました。

早朝生け花教室
2020-08-24
マザーロボットが保育者の存在価値を変える日がやってくる!?

こんにちは。日曜日も変わらず保育LABOにて読書中の村上です。

本日の獲物は‥精神科医 岡田尊司先生の「ネオサピエンス~回避型人類の登場~」です。「愛着」というキーワードで未来予想をしているのですが、すでに現実に起こっている現象にも焦点が当たっており、ちょっと怖いです。

せっかくなので1つ紹介しますね。僕たち生身⁉︎の虐待事案を抱える保育者にとって代わる“マザーロボット”の存在です。肌の性能に近い乳房からAIによってプログラミングされたように授乳を行います。過保護にならない程度の応答性で世話をし、適度な愛着ホルモン(オキシトシン)の薬を与え育てます。マザーロボットに育てられた子どもたちは‥

※気になる方は、是非手に取ってお読み下さい。保育LABOで貸し出しもしていますよ。


僕たち保育者の未来の存在価値を考える上で参考になるマザーロボットの存在です。

僕たちは理性と感情が上手くコントロールできない生き物です。だからこそ他人を愛し、思いやることもできる。時には傷つき、傷つけてしまうことだってある。それが僕たち人間という生き物なんだと思うんです。でもそこから逃げちゃうと人間でなくなっちゃうのかもしれません。全てを意のままにコントロールできるようになってしまったら‥

2020-08-23
現役バリバリ保育士当時の村上脳内メーカー

近所のおじいちゃん「家にいるとゴロゴロばぁ、してしまうんですよ。保育園入って子どもたちからエネルギーもらってもいいですか先生!」

残暑厳しいなか、おもいきっきり泣いたり笑ったりする子どもたちの声に命の繋がりを感じずにはいられない村上です。


さて、本日は10年ほど前、現役バリバリ保育士時代の村上の脳内をご紹介してみたいと思います。

8月の終わり=水遊びの終わり⁉︎と当時は勘違いしておりましたから、プールなどの水遊びにキリをつけつつ、夏の思い出の絵を描かせようかな~と。そして9月を見越して、9月の壁面構成決めないとな~と。そうだ‼︎敬老会での出し物を考えて子どもたちに練習させないとな~と。あと、10月の運動会の競技内容を具体化させないとな~と。年長児の競技の準備はそろそろさせないと間に合わないな~と。

ゆる~く思い出していますが、当時は毎日鬼気迫るスピード感でギラギラ保育⁉︎をしていた気になっていました。10年前の現役バリバリ保育士村上の脳内は、“目の前の子どもの心の動き”よりも“先を見越した活動計画”ばかりに重きを置いていたようです。加えて活動計画のほとんどが“させること”です。当時の村上の保育士満足度はそれでも非常に高かったです。ぶっちゃけますと‥“させること”に満足度を置いていたからです。子どもたちが村上の計画通りに活動できるように徹底して準備を行い、思い通りに実践できると子どもたち以上に自分の努力に達成感を感じていたんだと思います。計画が思い通りに進まないと、子どもたちを巧みな言葉かけで促したり、導入に子どもたちの興味をそそる内容を工夫して取り入れたりもしていました。


上記の10年前の現役バリバリ保育士村上に今尋ねてみたいですね。「一生懸命頑張ってるけど、君にとって“保育”って何なのかな?」

残暑厳しい今宵。ブログ読者の方にもお尋ねしてみますね。「“保育”って何なのでしょうか?」

2020-08-22
向き合わなきゃいけない事実

本日は寂しいけど向き合わなきゃいけない時が近づいているお話をしますね。

教育者に関わらず「人に対する思いやりや優しさ」って誰もが大事だと思っています。もちろん僕もです。もしも子どもが思いやりや優しさに欠けていたりすると、大事であることを説きますよね。

ただ、「思いやりや優しさ」といった「共感力」が、人類の生存にメリットだけを与える時代が終焉を迎えているんです。

人類は狩猟採取時代から、農耕革命を辿り、他者と「協力する」ことで生き残ってきました。しかし、時代は流れに流れ、人口が爆発的に増え、AIを台頭とするIT革命最中の現代。東京のど真ん中で他人に共感してたら気が滅入っちゃっう。他人と協力しなくてもAIサービスで1人でも何とか生き残れちゃう。そんな時代へと向かっちゃっているんです。

それに加え、人口爆発時代にコロナウイルスが出現したことにより、新しい生活様式が採用されることになりました。いわゆる他人と接触しない環境です。接触しないってことは、協力も共感も必要なくなっちゃうんです。

今の時代が一過性に過ぎないのか⁉︎それとも加速度的に進んでいくのか⁉︎

もしも加速度的に進んでいくのならば、過度に共感力を求める教育は、生きる上で負担になっちゃうかもしれない。集団でいること強要するよりも、1人でいる時間も楽しめる方が気楽に生きれるかもしれない。


かも話を続けてしまいましたが、ブログ読者の方はどのようにお考えなされますか?本日は人間臭い人間を育てる環境や時代が衰退している事実を人間臭い村上からお伝えさせて頂きました。

人間臭い
2020-08-21
岡山県笠岡市頑張ってるんです‼︎

皆さま1日お疲れ様です。平安時代の平均寿命を超えております村上です。(※平安時代の平均寿命は約30歳前後だと推定されています。)


本日は、とみほ村(富岡保育園)が在ります岡山県笠岡市の新型コロナウイルス感染症対策をご紹介したいと思います。安心して子どもを産み育てられるまち笠岡をモットーに子育て応援の施策がなされています。

・保育所 認定こども園保育料免除事業

・保育所 認定こども園副食費免除事業

・給食費免除事業

・ひとり親家庭等応援事業

・障がい者 障がい児等緊急応援事業

・布マスク配布事業

・水道料金の減免

・地元密着きずな商品券事業

・食べて応援 買ってエール事業

詳細は市のホームページを見て頂けると更にご理解できるかと思います。

さて、皆さまから見てご不満な点はあるでしょうか?

笠岡市の施策の決定事項の決定権を持っている方たちが、ほとんどが高齢者前後世代であるのを踏まえて、『公助』としては限界値まで頑張っているな~と、村上個人の見解です。決定権を持っている方たちが、もしも20代、30代、40代と、現役子育てお仕事世代であれば⁉︎

『公助』に過度に期待した暮らしよりも、『自助』に目を向けるコロナ渦は良い機会にもなりました。『自助』を考える上で、1番鍵を握るのは【当事者意識】です。家族、職場、地域、あらゆるコミュニティで、一人一人が【当事者意識】を持つことができるか⁉︎


とみほ村(富岡保育園)においても、村の運営は、村長(園長)だけでなく、トミホクルー(職員)全て、また保護者、地域の方々一人一人が当事者となりながら一緒に物語を紡いでいきたいと思っております。

2020-08-20
『思い通りにいかない体験』が作る『自分をコントロールする経験』

こんにちは。みつを風の書体で園内トイレ内の貼り紙を書かせて頂いております村上です。是非来園される際にトイレにもお立ち寄り下さいね。


さて、昨日のブログ記事の続きとして‥「トラブルへの対策方法は分かったんですが、それでも危険な行動へ繋がる可能性もありますし、就学した際や社会へ出た際に自分をコントロールすることが出来なかったら困ります。なので、出来ればトラブルになる前に止めて欲しいし、トラブルを見つけたら直ぐにやめさせて欲しいです。」とのご意見にお答えさせて頂こうと思います。

まさしく、答えはこのご意見の中にあるのですが、社会の中で『自分をコントロールする力』いわゆるSocial Emotionと言われる社会情動的スキルが大きな鍵を握っています。聞いたことがない用語かもしれませんので、今回は『自制心』と訳してもらっても構いません。

自制心を培うためには⁉︎皆さまどうでしょうか?「我慢させたり、忍耐させる訓練」を思い浮かべでしょうか。ただ大人主導の我慢や忍耐の訓練の積み重ねは、自分をコントロールするのではやく、自分をあきらめることになりかねません。

そこで、「子ども同士のトラブル」の場面が必要となってくるのです。子どもたちはお互いに自分の思いを通そうとします。しかし、トラブルで気持ちが衝突し、お互いに『思い通りにいかない体験』をします。ココがポイントなんです。

『思い通りにいかない体験』から、『自分をコントロールする経験』をすることができます。


ブログ読者の方は人生思い通りにお過ごしでしょうか?大半は⁉︎なかなか『思い通りにいかない体験』の連続かもしれません。

乳幼児期に大人の価値観の中で敷かれたレールの上を、無駄なく効率よくトラブル無く子どもの思い通りにいくように操作しながら過ごしてしまったら⁉︎いかがでしょうか?

2020-08-19
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